わきがを根本的に治すための手術の方法は、わきの下の皮膚を切り、縫う事になります。その
為、手術後は傷跡が残ってしまうそうです。しかし、手術後の経過は、人によって違い、傷跡
の種類も異なるようです。
わきがの治療手術した後の傷跡は、特殊な体質でなければ、白い痕となり、徐々に薄くなりま
す。傷跡は目立ちにくいと思われます。
しかし、ケロイドになりやすい体質の方は、数ヶ月にわたって痒み痛みを伴い、赤くはれ上が
ることもあります。さらに、ケロイドの症状が重い体質の場合は、手術後の傷跡がどんどん広
がってしまうこともあります。
このように、傷跡が治りにくい体質の方いるからこそ、手術後の傷跡、また手術の方法などは、
しっかりカウンセリングをし、納得いくまで医師と話し合う事が大切です。
●化膿を防ぐ対処法
わきが手術で傷跡が化膿するのを防ぐには、どのように対処すれば良いのでしょうか?
わきが手術を受けた後に、傷跡が化膿してしまう原因としてあげられることは、メスを入れた
部分に細菌が侵入してしまうからです。
細菌が侵入すると、皮膚に膿などの液体がたまり、患部の皮膚にダメージを与えます。そうな
ると傷跡が治りにくくなってしまうのです。手術後の化膿を防ぐために大切なことは、入浴し
た時に患部を濡らさないように気をつけることです。汗をかいてしまう状況をできるだけ避け
てください。
わき毛の処理も、細菌が入りやすい環境を作ります。わきが手術の直後などは、処理を控えて
ください。また、手術前にはわきの下を綺麗に洗って化膿を防ぎましょう。
わきがの手術が上手くいけば、わきがは完治しますが、再発する可能性もあります。わきがを
治療するために行われる手術は、原因となるアポクリン腺をすべてを除去する方法です。
この手術で再発する事はないのですが、アポクリン腺の根は、皮膚の真皮まで一部がもぐりこ
んでいる為、経験豊富な腕のよい医師の技術でないと、全てを除去するには難しいのです。
また、汗腺の組織は再生しやすい性質なので、アポクリン汗腺が中途半端に削り取られると、
数年後には元に戻ってしまうのです。これでわきがが再発してしまいます。
メスを使わないわきがの治療は、わきがの症状が一時的に抑えられますが、一定期間が経つと
再発するのが一般的です。
わきがの治療を受けたあとに、再発しないようにするには、完治するわきがの治療法選びと、
クリニック選びがとても大切なことになります。わきがの悩みから永久に開放されたい方は、
病院などで相談することをお勧めします。
食事が欧米化されてきた影響もあり、最近日本でも、わきがについて悩む人が増えてきました。
そのため、わきが治療専門の病院も全国で数多くあり、わきがの治療の専門家も増えています。
わきがの治療法は、美容整形、皮膚科、美容外科でも違い、医師によっても異なります。効果
があるわきが治療を行いたい時は、あせらずに様々な病院でカウセリングを行い、自分にあっ
た病院が見つかるまで探しましょう。
←腋臭(ワキガ)治療へ戻る